顧客データの一括インポートで利用できる項目とその詳細

導入ガイド
このページは各入力項目ごとの細かい説明です。大まかな顧客インポート方法については「顧客データを一括インポート」のページを先に御覧ください

Maroudは顧客の管理する項目を自由にカスタマイズ可能です。日付や写真、住所など様々な項目を自由に組み合わせてオリジナルの顧客リストが作成できます。

顧客のデータを一括でインポートする際は、カスタマイズされた顧客テンプレートに沿った顧客データの形に変換する必要があります。各入力パーツによってどのような形式が好ましいのかを詳しく解説していきます。

一括インポートはCSVファイルを使うよ

顧客データ一括インポート対象外の項目

以下の項目は顧客一括インポートとして利用できません

  • 写真
  • サイン(直筆署名)
  • ファイル

これらのデータはCSVファイルと相性が良くないためです。

顧客データ一括インポート対象の項目

上記の3つを除く全てが一括データインポート可能です。各項目によって形式に決まりのあるものもあります。

例えば生年月日の項目に「千九百九十年六月三日」なんて入力しても動かないよっ。ちゃんと算用数字を使ってね

また、全体的な制限として

  • 一度にインポート可能なデータは500件まで
  • 1顧客の最大文字数は全項目で4000文字以内
  • 1項目の最大文字数は500文字以内

という上限があります。

名前(システムで必ず必要となる入力項目)

名前はMaroudシステム上で利用されるため、項目の設置は必須です。しかし入力の必須はありませんので、空欄でも登録可能ですが、空欄だと顧客一覧表示の際識別ができないため、入力をおすすめします。

名前については特に細かい制限はありません。500文字以内で入力してください。

ふりがな(システムで必ず必要となる入力項目)

ふりがなは顧客データの検索や、並び替えの際に利用されるため必ず入力しなければならない値です。2文字以上、200文字未満の制限があります。

もし顧客番号などで検索が必要な場合は、ふりがなに顧客番号も含めておくことで、番号による顧客の検索が可能になります。

Maroudはシステム上の制約により、「/[]*~」の5文字は検索に利用できません。ふりがなに登録することはできますが、検索できないことに注意してください

担当者(システムで必ず必要となる入力項目)

担当者は1つの顧客に対して複数名指定できます。CSVファイルで複数の担当者を表すには、半角スペースで区切ってください。担当者は名前で直接指定できるほか、担当者IDでも指定できます。

担当者名を直接入力する際は、「設定」▶「スタッフ管理」に表示されているスタッフ名と一致するようにしてください。また、同姓同名のスタッフがいた場合、どちらかに無作為で割り当てられますので注意してください。

スタッフ名とスタッフIDによるインポート

スタッフ名とスタッフIDによるインポート。最も正確なのはIDですが名前からIDへ変換する手間が必要です

例:スタッフ名によるインポート(CSV)
上田 田中 菊池

スタッフ名の名字と名前の間にスペースがあると、うまく行かないのでインポートのときはスタッフ名に含まれる半角スペースを消しておくか、後述するIDによるインポートを行ってください

スタッフIDを使ったインポートの場合は、同姓同名のスタッフがいても、スタッフ名にスペースが含まれていても問題なく機能します。難点といえば名前からIDへ変換する手間がかかる点と、IDでは直感的に誰かわかりにくいという点です

例:スタッフIDによるインポート(CSV)
AE5hKR2xVsZWHz6l1ZtanRqKtwC3 v7lQWXSi2ISTceqghEEzuq45Wom2

担当者が不要であればこの項目は空欄にしておきます。

メモ(システムで必ず必要となる入力項目)

メモは特に細かい制限はありません。500文字以内で入力してください。

1行テキスト

1行テキストは特に細かい制限はありません。500文字以内で入力してください。

住所(郵便番号)

住所項目は「郵便番号」と「住所」の2つのデータで構成されます。CSVファイルでは1つのセルに2つのデータを表現できないため、Maroudは「半角スペース」で区切って表現します。

郵便番号と住所の間を半角スペースで区切って入力してください。半角スペースは最初の1文字だけ区切りとして利用されます。2回目以降の半角スペースは無視されるため、住所と建物名の間にスペースが有っても問題ありません

入力例(CSV):
100-0000 東京都〇〇地区〇〇 // ◀この入力が基本スタイルです

100-0000 東京都●●地区 □ビル 301-1 // ◀住所と番地の間にスペースが含まれても2度目のスペースなので無視されます

 東京都□□地区 // ◀郵便番号を省略する場合は、先頭にスペースをいれます

100-1234 // ◀郵便番号のみの登録であれば、スペース不要です

〒(ゆうびんマーク)はつけないこと

 

選択肢(単回答)

選択肢は予め回答を用意しておき、入力時には用意された回答から選ぶタイプの入力方式です。インポートの際は入力された値が、選択肢の回答として含まれているかがチェックされます。

例えば「性別」という選択肢があり、回答が「男性」と「女性」の2種類用意されているケースでは、CSV上、「男性」「女性」以外の値は警告が表示されます。この例では「男」や「女」「不明」といった値は入力不可で、正確に「男性」「女性」と表記する必要があります。

選択肢(複数回答)

予め回答を用意しておき、複数回答が可能な項目です。「選択肢(単回答)」と同じく、登録されている回答以外の文字が含まれると警告が表示されます。

単回答と異なり、複数回答が可能です。CSVインポートの際は、各選択肢の間に半角スペースで区切ることで、インポート可能です。

入力例(CSV)
回答1 回答2 回答3 // 選択肢に含まれる項目の間に半角スペースを入れてください

複数行テキスト

特に細かい指定はありません。500文字以内で入力をしてください。

日付と時刻

日付パーツは「時刻を含める」タイプと「日付のみ」の2種類あります。日付のみの場合は、時刻が入力されていても無視されます。逆に時刻を含めるタイプで日付が省略されている場合、00:00が自動でセットされます

日付の形式は一般的に日本国内で利用されている形を用いてください。区切り文字に/(スラッシュ)や-(ハイフン)が利用できますが、インポート時には強制的に-(ハイフン)へ変換されます。

日付の入力例(CSV)
1970/8/29 12:31 // 1970-08-29 12:31に変換されます
1995-1-6 16:38 // 1995-01-06 16:38に変換されます
2000-01-35 // 存在しない日付です。2000-02-04 00:00に変換されます
1986/3 // 形式上正しくありませんが、1986-03-01 00:00に変換されます
一九九〇 // エラーとなります。この他全角数字も利用不可

チェックボックス

文字で「on」と書かれているデータにはチェックボックスがONの状態でインポートされます。それ以外はチェックボックスがOFFの状態でインポートされます

チェックボックスの入力例(CSV)
on // チェックボックスがON
   // 空欄はチェックボックスがOFFとなります
yes // on以外の文字はOFFとなります
ON // ONはonではないのでチェックボックスがOFFとなります

 

数値

エクセルで計算できる一般的な形の数値を指定します。漢数字や、全角数字だと警告が表示されます。数値にはカンマを含めたくなりますが、カンマは含めないでください

数値の入力例(CSV)
1234 // 一般的な数値の形です。これはOK
-40 // 負数も扱えます
1.456 // 小数点も扱えます
1,234 // カンマは含めないでください。エラーが表示されます
一二三四 // 数値として認識されません。警告が表示されます

 

レート

★★★☆☆ のようにアイコンの数で表現できる入力項目です。オンラインショッピングのレビュー欄でおなじみですね。

レートの中身は数値のため、CSVでインポートするにはレートを数値で表記する必要があります。またレートには最大値があり、最大値を超えた値は警告が表示されます。数値以外の値を入力しても警告が表示されます。

スライダ

前述の「レート」に同じです。

 

範囲

10〜30 のように一定の範囲をスライダーのつまみを使って入力できる項目です。最小値と最大値の入力が必要です。CSV上では半角スペースを使って最小値と最大値を区切って表現してください。

また範囲には上限と下限があり、この範囲に含まれている必要があります。

入力例(CSV)
1 7 // 最小値1、最大値7として登録されます