日報内の名前など1行で入力する項目に利用します

顧客管理における氏名や電話番号、日報の短文などに利用できます

1行テキストフォームの入力イメージ。リンクタイプによって電話番号やE-mailなどを指定できます 1行テキスト入力フォームはその名の通り、 1行だけ入力可能な入力フォーム です。
顧客テンプレート にも、 日報テンプレート にも利用することができます
日報本文中における担当者名や電話番号、メールアドレスなど、1行で書き表せる項目に向いています。
入力必須が有効だと、最低1文字以上の文字が入力されていないと登録できません。
基本的なパーツで汎用性も高く、PC・スマートフォン・タブレットなど幅広いデバイスで使いやすい入力フォームです。
**住所や年齢の入力にはそれぞれ適切なフォームが別途用意しております** 1行テキストは最も汎用的ですが、住所や年齢、性別など全てを1行テキストで処理するのは非効率です。 それぞれに適した入力フォームを使いましょう。

顧客のE-mailや電話・Webへリンクが可能です

リンクの種類を設定する画面 1行テキストにはリンクタイプを指定できます。リンクタイプには
  • 電話を掛けられるようにする
  • メールを開くようにする
  • Webサイトを開くようにする
  • 自分でAタグを設定する
  • リンクしない(初期値)

の5種類が用意されています。各リンクタイプの詳しい説明は次のとおりです

電話を掛けられるようにする
電話としてのリンクが設定されます。電話アイコンに切り替わり、電話アイコンをタップすることで電話を掛けることができます。 ※電話は利用者様個人の電話を利用することになるので、電話代は利用者様負担となります
メールを開くようにする
メールアイコンが表示され、メールアイコンをタップするとメールソフトが起動します。 起動するメールソフトは利用者様の環境設定により変わります。 ※電話同様、利用者様個人のメールを利用することになります。
Webサイトを開くようにする
ブラウザが起動し、指定されたページが表示されます。起動するブラウザはMaroud利用中のブラウザと同じになります
自分でAタグを設定する
この機能はHTMLの知識がある方を対象としています。 1行テキストに入力された値のうち、多くのタグは除去されますがAタグは除去されませんので、任意のリンクを作成することが可能です
リンクしない
特にリンクの必要が無い場合はこの項目を選んでください。 事業種目や代表者名などの通常項目の多くは「リンクしない」を選択することになります。
リンクタイプを設定した値はそれぞれ自動でリンクが設定されます。 例えば顧客テンプレートで「メールを開けるようにする」というリンクタイプをセットしたフィールドに入力した値はE-mailのリンクとなり、クリック操作でメールソフトが起動できるようになります。 リンクタイプを「メール」にしておくとメールソフトが起動する
リンクタイプが設定されている項目は青文字で書かれているのでわかりやすいね

もちろん、日報テンプレートで1行テキストにリンクタイプを設定することもできます。 日報にリンクを埋め込むこともできます。この画像ではE-mailのリンクをクリックし、メールソフトが起動している様子が映されています

日報の場合は文字の色は変わらず、代わりにリンクボタンが表示されます

顧客テンプレートで利用すると顧客検索にも利用可能です

1行テキストで入力された値を元に顧客リストから検索することができます。
検索は前方一致でのみ可能です。全文検索で検索が必要な場合は、検索キーワード入力フォームをご利用ください。

手動リンクについて

この章はHTMLの知識が必要です あまり使う機会はないかもしれませんが、HTMLの知識があればリンクを手動で埋め込むことも可能です。 リンクタイプで「自分でAタグを設定する」を選択すると、HTMLタグのうち、Aタグだけ利用が可能になります。 利用可能なタグはAタグのみです。それ以外のタグは表示時に無効化されます 実際に提出された日報は次のような表示になります 1行テキストのうち、Aタグで囲われた文字だけリンクが有効になっています
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