日報に予め回答を用意し、該当にチェックを入れることで入力できる入力フォームです

複数回答可能な選択肢による入力方式です。
予め選択肢を用意しておき、日報を作成するスタッフは選択肢から該当項目を複数個選んで入力する方式です。「選択肢(単一回答)」との違いは複数回答可能という点です。選択肢は最大で100種類まで作成可能です。
プログラミングの知識が無くても、簡単に会社オリジナルの選択肢を日報に埋め込むことができます。キーボードを使わずに日報の1つの設問を回答できるので、スタッフの日報入力業務負担の軽減にも繋がりますし、日報を閲覧する上司にとっても回答がボタン風のデザインで表示されるため、視認性が良くなりおすすめです。

誤字や脱字、表記ゆれといった入力を阻止できるのもメリットです
入力必須を指定すると、最低でも1つの項目を選択しなければ日報の提出ができないようにロックされます。
表示形式はすべての選択肢が常時表示される「チェックボックス式」と、クリック時に選択肢がプルダウンされる「プルダウン式」から選べます
日報に表示される選択肢の回答リストを編集する
日報に選択肢(複数回答)を追加すると、デフォルトで
- apple
- banana
- melon
の選択肢が登録されています。サンプルとして登録されているだけなので、これらの選択肢を削除し、必要な選択肢を登録して下さい。
同じ選択肢を2つ以上登録すると、自動で重複選択肢は削除されます。
入力の表示形式をチェックボックス式・プルダウン式から選択する
選択肢(複数回答)はチェックボックス風の入力と、プルダウン式から選べます。
チェックボックス式は回答が常時表示されるため、見やすくわかりやすい利点があります。しかし選択項目が多い場合、画面の専有幅が多くなってしまうデメリットもあります。
対するプルダウン式は選択肢の数に関わらず変わりません。選択肢が多い場合にはプルダウン式のほうがスッキリと収まりが良くなります。

まぁ、お好みでどうぞっ
提出された日報に含まれる選択肢は集計が可能です
文字データは集計できませんが、「選択肢」によって入力される値は「文字」ではなく「単語」として扱われるため、集計の対象となります。提出された日報を走査し、選択肢の回答数を自動で集計し、スタッフ毎(または顧客ごと)に選択肢の選ばれた回数を集計表示します。
日報の集計業務において、単語の選択された回数を集計するのは少し手間ですが、Maroudを使えばワンクリックで集計できます。
集計の手順については「選択肢(単一回答)」と同じ手順で行えます。詳しい集計の手順は「選択肢(単一回答)」に記載しておりますので、併せてご確認下さい。