CSVの顧客データを一括でインポートするまでの手順

導入ガイド

これまで蓄積してきた顧客データを手動でMaroudに登録するのはとても手間がかかります。手動だと入力ミスも増えてきます。MaroudはCSVファイルを使って一括インポートが可能なので、すでに顧客データをCSVファイルとしてお持ちの場合は、一括インポートを活用してみてください。

主な流れとしては

  1. 管理する顧客データの項目を確認する
  2. 管理する項目をもとにMaroudの顧客テンプレートを作成する
  3. 顧客データを加工する
  4. 一括インポートをする

という流れになります

管理する顧客データの項目を確認する

例えば献血センターでは血液型、体重といった情報が管理されています。しかし美容室などで顧客管理をする際に血液型や体重といった情報は通常不要であるはずです。

このように、「顧客管理」と一言に言っても、目的によって管理する項目は様々です。まずは顧客管理においてどのような管理項目があるのかを確認してみましょう。

今回は例として、次のような顧客データをMaroudにインポートすることを考えてみます

顧客データのサンプル(エクセルシート)

顧客データのサンプルをエクセルで表示した様子。氏名や住所、電話番号など一般的な項目が並ぶ

この個人情報は疑似個人情報生成サイトさまに作っていただきました。ありがとうございます

氏名・かな・性別・電話番号・携帯電話・メールアドレス・住所・生年月日・出身地・血液型 の項目があります。

管理する項目を元に顧客テンプレートを作成する

まずはこの項目を基準に、Maroudの顧客テンプレートを作成します。顧客テンプレートには様々な入力形式が選べます。

例えば性別であれば、通常は「男性」と「女性」しか無いため、キーボードから入力するよりも、予め回答を用意しておき、クリック(またはタップ)するだけで入力できる「選択肢」方式がおすすめです。

住所についても郵便番号を入力すると住所が自動で入力できる便利な入力パーツがありますので、ぜひ活用してみてください。

その他、顧客テンプレートの詳しい作り方について詳しくは「顧客テンプレートを作成する」のページを御覧ください。

顧客の管理したい項目を追加して、顧客テンプレートを作る

カスタマイズ性が高いため、管理したい顧客項目に応じて柔軟に設計できます

今回は使いませんが、作成した顧客テンプレートで1件づつ登録する際は次のような入力フォームが作成されます

顧客データの入力フォーム例

顧客データの入力フォーム例

このフォームから手入力で登録も可能ですが、今回はインポートを使いましょう

顧客データを加工する

顧客データの整理

顧客データをエクセルなどで管理してきた場合、入力の厳格なチェックができないため、顧客データにばらつきがあることがよくあります。

よくあるばらつきとしては、電話番号にハイフンが含まれているデータと含まれていないデータが混在していたり、顧客名のふりがなが「ひらがな」と「カタカナ」が混在していたりするケースなどです。

また同じ意味なのに言葉が違うとったケースもあります。性別であれば「男」と「男」のように、同じ意味でも表記方法が数種類あるものは、この機会に整理してみるのもいいでしょう。

インポートに必須となる列を追加する

Maroudのシステムでどうしても必要となる項目が4種類あります。

  • 名前
  • ふりがな(入力必須)
  • 担当者
  • メモ

この4項目は顧客テンプレートに必ず含まれなければなりません。不要であれば空欄でも登録可能ですが、「ふりがな」だけは検索用と並び替え用として必須のため、入力してください。さて、これらの項目を、お持ちの顧客CSVに追加していきましょう。

もし必要な項目がわからなくなった場合は、CSVのテンプレートがダウンロードできますのでご確認ください。顧客データの一括インポート(CSV)

顧客インポート用のCSVファイルを開いた様子

顧客インポート用のCSVファイルを開いた様子。メモや担当者などの列が確認できます

この例だとA〜M列まであればいいわけです。この形に合わせて顧客データを修正します

 

では、実際に加工してみた結果がこちらです

CSVインポート前にデータを加工する

C列・D列を追加し、顧客テンプレートの形に合わせた様子。値は空欄でも登録可能です

  • 名前
  • ふりがな(入力必須)
  • 担当者
  • メモ

という必須項目のうち、すでに「名前」と「ふりがな」はそれぞれ「A列(氏名)」と「B列(氏名カタカナ)」にすでに存在しているため、追加する必要はありません。「名前」と「氏名」のように見出し名は異なりますが、インポート時に見出し名は無視されるため問題ありません。

よって、不足していた「担当者」と「メモ」の列を追加するだけで済みました。最後にこのデータを「CSVファイル」として保存しましょう。

エクセル形式ではなくCSV形式で保存する

エクセル形式で保存するとインポートに使えないので、必ずCSV形式で保存してください

 

一括インポートをする

ここまでくればあと一息です。メニューから「設定」▶「顧客インポート」をクリックします。または顧客インポートのリンクから直接開きます。

一括インポート画面

この画面にCSVファイルをドロップすると、CSVファイルを解析して結果が表示されます

 

「作成したCSVファイルをここへドロップします」と書かれたエリアへCSVファイルをドロップしてください。

顧客CSVデータを解析した画面

顧客CSVデータを解析した画面です。警告やエラーはこの時点で解消しましょう

何やら黄色や赤色の警告が表示されています。

赤色はエラーです。エラーがある状態でインポートをすることはできません。上の例では「かな」が空欄となっている顧客データが発見されたため、エラーが表示されています。

前述の通り、ふりがなは必ず入力しなければなりません

黄色は警告です。担当者がすべて空欄のため、「担当者なし」として登録される旨の警告が表示されています。担当者は任意入力のため、担当が不要であればこの警告は無視しても大丈夫です。

データの修正はこの画面からは行なえませんので、一度「リセット」をして、CSVファイルを直接修正してください。リセットボタンは画面上部と画面下部に配置されています。

赤色のエラーをすべて修正したら、画面下部にある「インポート開始」ボタンをクリックしてください。

顧客データ一括インポートを開始する

顧客データ一括インポートを開始します

これで顧客データインポート完了です

 

インポートされた顧客データを確認する

最後にきちんとインポートされたかを確認してみましょう。メニューから「顧客一覧」をクリックするか、顧客一覧のリンクをクリックしてください。

PCなど画面幅が広い端末では、顧客一覧が「テーブル」形式で表示されます。逆にスマートフォンなどの画面幅が狭い端末では、顧客一覧が「カード」形式で表示されます。

PCレイアウト

顧客一覧リストをPC画面から表示した例

顧客一覧リストをPC画面から表示した例

iPhone8のレイアウト

顧客リストをiPhone8から表示した例

顧客リストをiPhone8から表示した例