回答リストから選んで入力可能な項目を日報に組み込む。自動集計やCSV出力に対応
予め回答を用意しておき選択するだけで日報の入力が可能。スマホと相性◎
キーボードを使わずに回答リストから選ぶだけで入力ができるようになります。日報作成者の業務負担を大幅に軽減できます。実際に動くサンプルを用意しました。まずは体験してみましょう。
このように回答リストがあれば、日報を書くスタッフもキーボードを使わずに日報の入力ができるようになります。もちろん完全なキーボード無しは難しいですが一部でも省略できれば負担を軽減できます。
入力の形式は「ラジオボタン風」の形式と、プルダウン式があります。設定でかんたんに変更できます。
タップ操作だけで入力できるので、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器との相性も抜群です。もちろんマウスでもOK。見た目もシンプルなので、ITに苦手意識のあるスタッフさんにも馴染みやすいです。
提出された日報では、回答リストから選ばれた項目だけがデフォルトで表示されます。プルダウンボタンがそばにあるので、そちらをクリックすることでそれ以外の(選ばれなかった)回答リストの確認もできます。
回答の数は多くても20種類程度に収めるようにしましょう。回答が多すぎると見つけるのが大変になるためです。
顧客テンプレートにも日報テンプレートにも利用可能です。
- 本日の天気(晴れ・雨・曇り・など)
- 状態(達成・完了・失敗・など)
- 移動に使用した車両(A車両・B車両・C車両・など)
顧客管理で選択肢を使う場合
- 顧客の性別(男性・女性・LGBT・など)
- 顧客の血液型(A型・B型・O型・AB型・など)
日報自動集計に対応!回答の数を自動で集計できます。
回答リストに登録された単語の中から、実際に選択された回数をワンクリックで集計できます。
日報の他、チェックシートや調査票としても活用可能です。日報の自動集計機能を使い、集計した結果はこのような感じです。
日報の集計を使うことでこのようにかんたんに回答の回数を集計できます。
日報の集計は多角的に行うことができます。この例ではスタッフを基準として、スタッフは1名の例ですが、顧客を基準にしたり、単純に合計を基準にすることも可能です。
回答リストが多いケースでは、回答リストから目的の回答を探すのに時間が掛かってしまい選択肢入力はかえって非効率になってしまうこともあります。 選択入力以外の代替入力フォーム
回答リストが多い場合は、キーボードで絞り込み検索ができる「 辞書入力フォーム 」を検討してみましょう。
またはシンプルに、 1行テキストフォーム を使うのも一つの手段です。
回答リストから複数選択して入力したい場合は「選択式入力フォーム【選択肢【複数回答】】」をご利用ください。
選択肢の日報データをCSVにエクスポート可能です
- 列を展開してCSVエクスポートする
- 列を展開しないでCSVエクスポートする
の2種類からお好みの形式で出力できます。
列を展開してCSVエクスポートする
通常のCSVエクスポートの例
選択入力フォームの初期設定について
- ラジオボタン式
- プルダウン式
から選択してください。
入力されたデータを集計する場合はチェックを入れてください。
この設定は日報集計画面で効果が現れます。
※顧客テンプレートではこの項目は表示されません
他の入力フォームの値を監視して、変更を引き金にこの値を書き換える機能です。詳しくは簡易参照のページを御覧ください。
日報をPDFに変換すると丸で表現されます
複数回答が可能な選択肢では、日報をPDFに変換すると回答リストが「黒丸」で表示されるように変形します。