日報テンプレート対応 顧客テンプレート対応 日報集計対応

レビューでおなじみの星による入力を日報に実装。集計やCSV出力にも対応

星やハート型のアイコンをタップして入力できます。みなさんも1度は見たことがあるはず

App StoreやAmazonなど様々なサイトで目にする「レビュー」あの星をタップして入力できるフォームを日報にも取り込むことができます。実際のサンプルを御覧ください

見た目にもわかりやすく、直感的に入力が可能です。タップやクリックのようなシンプルな操作で入力できるため、日報の入力業務負担を軽減する一助にもなります。
見やすいのは入力時だけではく、提出された日報も同じようにアイコンで表示されるため、日報を読む側にも見やすい日報を提供します。

例えば【5段階中3】と入力するより【★★★☆☆】のほうがより直感的で馴染みやすいですよね

星の最大数は1個〜10個まで調整できます。様々なレビューサイトでは星5段階評価が一般的ですが、お好みに応じて数を調整してください。
おまけ要素ではありますが、アイコンの種類は「星」のほかにも何種類か用意しています。
同じ星の数を2回クリックすることで星0にできます。マイナスは取り扱えません。

でも上のサンプルでは0入力はできません。似せて作った試作品なので本番とは動きが異なります

数値入力フォームは「日報テンプレート」と「顧客テンプレート」の両方で利用が可能です。テンプレートの編集画面についてはリンク先をクリックしてご確認ください。

レート入力以外の数値入力についても検討してみましょう

レート入力フォームの例。アイコンは星のほかハートやペンなどがあります 上の画像をみてください。星のアイコンをタップして入力できるのはとてもかんたんです。しかし 大きな数値の入力には不向き であることがわかります。
レート入力に似た入力フォームに、 スライド式入力フォーム があります。こちらはつまみをドラッグすることで入力する方式であり、キーボードを使わずに入力可能という点で非常に似ています。
レート式入力フォームでは「星3.5」のような小数点の入力は出来ませんが、スライド式入力では小数点にも対応しています。(負数も対応)
入力するデータに合わせて、どちらが最適かをよく検討してみましょう。

レート入力フォームの初期設定を行う

レート入力フォームの初期設定項目は次のとおりです

タイトル
タイトルを決めます。(例:評価・スコアなど)
レートの最大値
1〜10の間で入力します。星の数を指定します。
入力初期値
日報作成時にデフォルトでセットされる数値。0〜レートの最大値の範囲で指定します
集計とグラフ化

入力されたデータを集計する場合はチェックを入れてください。
この設定は日報集計画面で効果が現れます
レート入力の集計は「星の合計」という側面と、「星1の回数」のような選択された回数としての集計の両側面をもっています。 ※顧客テンプレートではこの項目は表示されません

アイコンのタイプ
  • ハート
  • いいね
  • ペン
  • ペット

から選びます。デフォルトは星です。

入力時のヒント
数値入力エリアの下部に説明文が入ります。タイトルだけでは不十分な場合に使います。
専有幅
全幅・半幅から選びます。半幅の場合はスライドの長さも相対的に短くなるため、プレビューで実際のイメージを確認しながら調整してください
入力の必須
指定できません
非表示
この入力項目を隠す場合にチェックを入れます。(特殊な場合を除き非表示は使用するべきでは有りません)
簡易参照

他の入力フォームの値を監視して、変更を引き金にこの値を書き換える機能です。詳しくは簡易参照のページを御覧ください。

特に設定が必要なのは「タイトル」と「レートの最大値」です。これ以外の項目はあまり重要ではないため、後回しでも大丈夫です。

星が1つしか必要ない場合は、チェックボックスフォーム」に置き換えることも可能です。(ONかOFFで表現できるため)
しかし内部的な取り扱いが少し異なり、特に日報集計の際に集計方式が異なります。

日報の自動集計に対応しています。合計と個数計を自動で集計

Maroudの日報集計は2種類あります。
例えば「1,2,3・・・」のような数値データは、その合計を集計できます。
もう一つが「晴れ,雨,曇り・・・」のような単語の集計です。単語の選択された回数の集計が行なえます。

そしてレート入力は、この両方の側面をもっています。まとめるとこんなかんじ▼
レート式入力フォームの集計は少し特殊です。これはレート式入力フォームが数値としても単語としても見ることができるからです。
  • レート式入力は【数値】としての側面を持つ
  • レート式入力フォームは「星1」や「星2」のような【単語】としての側面を持つ

これを踏まえて、まずは集計の結果をみてみましょう。 レート入力の集計画面 「堅牢性」を例にみてみましょう。星4が1回、星2が3回出現したという意味です。
そして星全体の数が10になります。(星4+星2+星2+星2 = 星10) このような集計ができるので、日報の垣根を超えて、チェックシートやチェックリストの集計としても活用可能です。

CSVに出力に対応しています。出力形式の選択が可能です

レート入力フォームはCSVエクスポートに対応しています。

  • 列を展開してCSV出力する方法
  • 列を展開せずにCSV出力する方法

の二通りエクスポート方法があります。それぞれに違いがあります。 ここではかんたんな説明に留めますので、より詳しい情報は「CSVエクスポート」のページをご覧ください CSVエクスポート時のオプション設定(レート入力)

レート入力フォームの列を展開してCSV出力する

レート入力フォームの列を展開することで、星1の列、星2の列、星3の列・・・というように入力されたレートで分けてCSV出力されます。 レート入力フォームを列展開でCSV出力した結果。列は増えるが集計しやすくなる レートの最大値分まで列が増えるため、10段階評価の項目では10列にまで増殖することに注意してください。
また、上図の6行目にある集系列は「集計行をCSVに出力する」がONの場合に出力されます。
列が増えるため、操作性は落ちますが一方で集計などはやりやすくなります。
なお、今回使用したCSVのデータはこちらからダウンロードできます。

列を展開せずにCSV出力した場合

もし列を展開しないでCSV出力すると、1つの項目に対してCSVファイルは1列しか使用しません。 列を展開せずにレート入力フォームをCSVファイルはエクスポート 展開すると【操作性】だけで5列も使っていましたが、展開無しでは1列で済むため、見た目がシンプルでスッキリします。
またCSVに出力される値は数値のため、SUM関数やAverage関数を使って計算をしたり、数値の大きい順に並べ替えをするといった機能が使いやすくなります。
今回使用した列を展開しないバージョンのCSVデータはこちらからダウンロードできます。

日報のPDF出力時、アイコンは丸字に置き換わります

残念ながらPDFに星型のアイコンなどが利用できないため、●と○(黒丸と白丸)で置き換えられてPDF出力されます。また数値でも併記されます。
レート式入力フォームの結果を印刷すると、○と●で置き換わります。★やハートマークは使えません 実際のPDFデータはこちらからダウンロードできます。

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