顧客の登録をしてみよう
顧客を登録してみよう。テンプレートに沿って顧客情報を入力するだけです
顧客データを登録するには、メニューから「顧客追加」をクリックしてください。
顧客データの入力フォームが表示されます。この入力フォームは顧客テンプレートの作成で作成された内容と同じものになります。
主な流れとしてはこの顧客テンプレートに沿って顧客データを入力し、顧客データを登録していきます。
入力が完了したら、右下の「保存」ボタンをクリックしてください。これで１件の顧客が顧客リストに登録されました。
入力が完了すると顧客入力フォームはまっさらの状態に戻りますので、このまま続けて顧客を追加することができます。
スマートフォンとタブレットでは入力フォームのレイアウトが変わります
スマートフォンのように画面幅が狭い端末では、顧客テンプレートの入力レイアウトが縦１列に変化します。
タブレットやPCでは、項目に対して入力フォームが右に配置される、一般的な入力フォームのレイアウトです。
一方のスマートフォンは項目の下に入力フォームが配置される直列型になります。
また、スマートフォンではテンプレート時に設定した「専有幅」の設定は無視されます。
入力必須が指定されている項目が空欄だと登録できません
顧客データの入力フォームによっては、「入力必須」が設定されている項目もあります。
入力必須が指定されている項目で空欄があると、エラーメッセージが表示されて登録できません。エラーをすべて回収してください。
Maroudの仕組み上、「検索キーワード」だけは入力必須です。それ以外の名前や性別などの独自項目については、入力必須の設定が自由に行なえますので、お好みで調整してください。
隠し項目は顧客テンプレートの設定時に「非表示」として登録されたフィールドのことです。
通常は非表示となりますが、「隠し項目を表示」のスイッチをONにすることで表示されます。
普段使わない項目などは隠し項目に設定しておくと、入力の際見やすくできますね。
顧客の色分け機能と登録された顧客データの確認
顧客登録時に「分類用色分け」という項目があることに気づきましたか？顧客テンプレートの左下に配置されています（スマートフォンの場合は顧客テンプレートの下）
色分けを選択すると、顧客に色属性がセットされます。色属性は顧客リストなどから顧客一覧を表示する際、セットした色で表示されます。
色は「赤・青・緑・紫・灰」の５種類から選択できます。色分けの必要がない場合は空欄のまま登録することも可能です。
色分けされた顧客は、顧客リストやマイリスト上で、指定された色で表示されるため視認性が高まります
では登録した顧客が正しく保存されているかの確認も兼ねて、顧客リストを開いてみましょう。メニューから「顧客リスト」をクリックします。
詳しくは顧客リストのページをご覧ください
顧客データを入力中にフリーズした場合でもデータ復旧できる救済機能があります
入力中に応答がなくなり、泣く泣く強制終了させたり、申し込みフォームのページでブラウザバックをしてしまい、入力途中の住所や名前が消えてしまった。という経験はありませんか？
Maroudでは入力中のデータを一時的に端末上へ保存しています。
入力途中でアクシデントが起こり、再び顧客登録画面を開くと、端末内に記録されているデータを検知して復元するかを問われます。必要に応じて復元してください。
